2013年1月19日土曜日
ロードバランサーその1
さてさて、今回からはちょっくらロードバランサの方も見ていきたいと思う。
これもまた初めて利用する機能のため、手探り状態で実装を進めていくことになる。
まずはちょっとくらGMOクラウドPublicの管理ページにログインしようと思う。
ログインした。
以下から、ちと内容を確認した。
クラウドコンソール>>ロードバランサ>>ロードバランサの新規追加
以下のような入力項目がある。
『クラスタ設定』
ポート番号
『ロードバランサーのインスタンス』
ラベル
ホスト名
ハイパーバイザーゾーン
ハイパーバイザー
ネットワークゾーン
ポートスピード
『ロードバランサの種類』
クラスターまたはオートスケール
『クラスターノード』
仮想サーバ
以上のような感じである。
この「ロードバランサの種類」ってやつで、オートスケールを選ぶと以下のような選択項目が出てくる。
クラスターノードのテンプレート
クラスターノードの設定
オートスケールアウトの設定
オートスケールインの設定
とりあえず家にあるニフティクラウドの本のロードバランサとオートスケールのところを読んでみた。
クラスターノードのテンプレートで、テンプレートと、オートスケールの最小台数と最大台数を指定する。
最小台数でスタートし、負荷に応じて最大台数まで増えることなる。
仮想サーバが。
最大台数を指定できるため、恐ろしい「クラウド破産」という事態になる可能性は低いだろう。
今日初めて知ったよ「クラウド破産」なんて言葉。
こわっ。
クラスターノードの設定では、サーバ一つ一つの性能を指定しているようだ。
そしてオートスケールアウトの設定では、CPU利用率やメモリーの残領域が、何パーセント以上になったとか、
何MBになったとかに応じて、サーバが増える。
仮想サーバが何個ずつ増えるのかも指定できる。
という感じだ。
オートスケールインに関しては、負荷が指定値を下回った場合に、増えたサーバをいくつずつ削除しますかってことを、
設定するようなものみたいだ。
実に分かりやすいように思える。
これはサーバの本とかでロードバランサとかを勉強して、難しそうな技術だなー、おれには手が届かないなーって感じであったのだが、
クラウド上では、難しいところは全部、クラウドがすませてくれていて、あとは結構、簡単に、ちゃっちゃっと、できちゃうようになっている感じなようだ。
まーとりあえずロードバランサの種類に関しては、簡単そうな「クラスター」ってものを選択しようと思う。
この場合は今すでに作っている仮想サーバを選択して追加すればよいことになる。
ちなみに今は二つ作ってる。
以下の二つだ。
linux.studywind.info
linux2.studywind.info
で、今回ロードバランサを設定すれば、またロードバランサ分の仮想サーバが一台増えるような感じになるようだ。
では、次回、実際にロードバランサーを作ってみようと思う。
ロードバランサーの種類は簡単な方の「クラスター」を選択して。
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