2013年1月19日土曜日
ロードバランサーその2
さてでは、今回はロードバランサーを実際に作ってみる。
以下のように設定する。
『クラスタ設定』
ポート番号:80
『ロードバランサーのインスタンス』
ラベル:lb.studywind.info
ホスト名:lb.studywind.info
ハイパーバイザーゾーン:多機能ゾーン(Xen)
ハイパーバイザー:HV3110
ネットワークゾーン:Public Network Zone
ポートスピード:1MB
『ロードバランサの種類』
クラスターまたはオートスケール
『クラスターノード』
仮想サーバ:以下の二つを追加
linux.studywind.info
linux2.studywind.info
クラスターノードは一個しか追加できないようだ。
バグちゃうか?
ま、linux.studywind.infoだけ追加しておく。
いや、何か知らんけどlinux2.studywind.infoしか追加できない。
しょうがないからlinux2.studywind.infoだけを追加しておく。
というわけで、一度なんか知らんけど失敗し、
二度目には成功しました。
IPアドレスが二つあるけど、なんだろうなあ、これ。
意味わからんわ。
あ、分かった。
このクラスターノードってのは、ロードバランサーの振り分け先のサーバを追加するわけではなくて、
一つ一つの振り分け先のサーバのモデルを指定するようなものらしい。
つまりlinux2.studywind.infoを選択したために、それと同じ性能のものが、ロードバランサーの二つの仮想サーバになったようだ。
linux.studywind.infoの方はKVMで作ってlinux2.studywind.infoはXenで作ってある。
そしてロードバランサーの種類としてXenを選んだから、片一方だけのlinux2.studywind.infoだけしか選択できなかったわけなのだなー
それにしても、結構、保留状態のまま、長い。
これは一体どういうことだろうか?
IPアドレスが二つできたのだけど、二つしかダメなのだろうか?
三つとか四つとか選択できないと困るよなー
オートスケールの方を選択すべきだったのかも知れない。
あ、念のため上記のことをもう一回言っておく。
今回はロードバランサのタイプにはXenを選んだのだけど、もし仮にKVMの方を選んだとしたら、
クラスターノードはKVMのlinux.studywind.infoしか選べなかったのだ。
そしてロードバランサとしては、二つ、linux.studywind.infoと同じ性能のサーバが作られるのだ。
と、そういうことだと、想像している。
違うかもしれんけど。
ロードバランサの設定なげーなー。どないなっとんねん、責任者出てこい!
なんも書いとらせんやないか!もう学校やめっ!
あ、終わった。
いや、まだ終わってなかった。
長いにも程がある。
三年くらいかかるのかな。
とりあえず、終わったようだが、何がなんだかさっぱり分からない状態だ。
なるほどーマニュアルを見て分かった。
ロードバランスを作成すると二つIPアドレスが表示されるが、下のものをDNSサーバで設定すればよいようだ。
そしてそこにアクセスすることで、追加したサーバに均等に振り分けが行われるらしい。
つまり同じ性能のサーバが作られているわけではなくて、
クラスターノードに選択したサーバそのものに、振り分けが行われるわけですね。
完全に勘違いしていた。
ま、仕方がない。初めての作業なのだし。
では次回に続きます。
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