2013年1月14日月曜日

DNSサーバ構築その1


さて前回はメールサーバの構築に成功したので、
今回は、DNSサーバの構築にチャレンジしたいと思う。

これはまさにチャレンジである。

なぜならDNSサーバの構築は過去にやろうとして挫折したことがある。

つまりまだ一回も構築したことが無いのだ。

だからDNSサーバ構築の記事に関しては、ずいぶん長くなると思う。

記事の方は分割して書いていきたい思っている。

小さなことを一つずつ実践し、成功させ、なんとかDNSサーバ構築成功まで、
こぎつけたいと願っている。

さて、まずは何をすれば良いだろうか。

まずはGMOクラウドPublicにアクセスして、DNSサーバを二つ、立ち上げようと思う。

どうせ1月24日までは無料期間である。

まだ10日も残っている。

DNSサーバのホスト名は以下のようにしようとおもう。

dns1.katsukyoku.com
dns2.katsukyoku.com

マスターのDNSサーバにはdns1.katsukyoku.comを利用し、スレーブのDNSサーバにはdns2.katsukyoku.comを使おうと思う。

そしてメールサーバ構築の時に使った「studywind.info」というドメインを、お名前.comのレンタルDNSサーバから削除して、
dns1.katsukyoku.comのほうに登録しなおそうと思っている。

それでdns1.katsukyoku.comで、studywind.infoのサブドメインを自由に設定できるようになれば、
それはつまりゴールである。

つまりそう、そこまで出来ればDNSサーバ構築は成功と考えて良いと思う。

そこをゴールと設定したい。

サブドメインを自由に設定できるとはつまりこういうことだ。

hogehoge.studywind.infoとか、klaja.studywind.infoとかstudy.infoというドメインを使って、
自由にドメインを設定できるような状態のことを指している。

さて、ではGMOクラウドPublicの管理ページにアクセスし、DNSサーバを二つ立ち上げるとする。

今回はクラウドの種類はKVMではなくてXenというものを使っている。

こちらを利用するとCPU占有率が選択できる。

KVMの場合だと100%で固定になってしまう。

今回はXenを利用してCPUの占有率を10%にして、料金を安くした。

CPU占有率とかCPUコア数とか、自由に設定できる。

資料を熱心に眺めるよりも、実際に操作してみると、とても良く理解できるものだ。

テンプレートは「CentOS 6.0 LAMP x64 xen」を利用した。

XenかKVMかの部分を除くとテンプレートは基本的に「CentOS 6.0 LAMP x64」を利用する方針でいこうと思う。

OSはCentOS6.0で、64bit版で、アパッチ、MySQL、PHPがすでにインストール済みのもの、
という認識で合っていると思う。

とりあえず、この記事はここまでとし、続きは次回の記事にて。

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