2013年1月19日土曜日

DNSサーバ構築その11(完結)


さて、今回はスレーブサーバのほうを構築したいとおもいまーす。

ちゃちゃっと。

まずはそう、スレーブサーバにbindをインストールすべし。

yum -y install bind

あべし。

ちゃわばら。

ひでぶ。

そしてそう、マスターサーバのnamed.confのzoneの中に以下の記述を加えるべし。

allow-transfer{ スレーブのサーバのIP };

単語を間違えたら命取りだ。

ハマってしまって週末の時間をすべて奪われてしまうこともある。

パソコンのぼけに。

正引きと逆引きと両方のzoneの中に上記を加えるべし。

末尾とかに。

あとは・・・

スレーブサーバのnamed.confの中のoptionのところをこんなんする。

listen-on port 53 { 127.0.0.1;
                    スレーブサーバのIP; };
                   
あとは・・・

スレーブサーバのnamed.confの中のoptionのところをこんなんする。

allow-query     { any; };

あとはいいかな。別に。

なんか色々書籍には書いてあるけど、まあいいでしょう、無視で。

あとはゾーンを書くわけですね。スレーブサーバのnamed.confの中に以下のように。

zone "studywind.info"{
         type slave;
         masters { マスターのIP; };
         file "slaves/studywind.info.db";
};

zone "0.134.146.in-addr.arpa"{
         type slave;
         masters { マスターのIP; };
         file "slaves/0.134.146.in-addr.arpa.db";
};


とまあこんな感じです。

多分これだけでいいと思うんよねー

つーわけで、実践します。

IPアドレスの最後に「;」を付け忘れてnamed再起動時に、「コラー!」って言われてしもた。

自動起動の設定全然してなかった気がするので以下で試してみる。

chkconfig --list named

やっぱしてなかったからする!

chkconfig named on

おっけ。

zoneの中のmaster { マスターのIP; };なんだけどsが抜けてたようでまた「コラー」って言われた。

けしからんじゃないか!とか怒鳴られた。

もう学校やめ!って。

以下に直せば良いと思う。

masters { マスターのIP; };

上記の記述は直し済み。

というわけで、上記の設定をすべて終えて、スレーブサーバのnamedをスタートしました。

するとどうでしょう、以下のパスにslavesというフォルダが勝手に作られたのか、存在していました。

そしてその中に、ゾーンデータベースも勝手に作られています。

/var/named/slaves/studywind.info.db
/var/named/slaves/0.134.146.in-addr.arpa.db

というわけであれですね、オールオッケーな感じですね。

検証するの、面倒くさいし、また検証法を調べる手間が発生するので、

まーできたんじゃないすかね、くらいで終わっときますか。

今日の天気も良いことだし。

多分問題ないと思う。

問題あった場合はトラックにでも登録しといてください。

トラックないけど。

というわけで、このシリーズはまー、終わりでいいんちゃうかな。

だってマスターサーバも構築し、スレーブサーバも構築したので、一応終わりでいいと思います。

あとセキュリティとかパフォーマンス関連は別途、記事作成をするかも知れません。

というわけで、長い間、お付き合いいただきました。

ありがとうございました。

ということで。

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