2013年1月12日土曜日

とりあえず仮想サーバを作ってみる


GMOクラウドPublicの管理画面にログインし、クラウドコンソールから、仮想サーバを新規追加、をクリックする。

するとそう、そのには、仮想サーバを作るという新世界が繰り広げられる。

それはつまり入力画面。

よく分からんが、適当に入力してしまおうじゃないか!と考えるものである。

ここで頼るのは、己の勘のみである。

「勘」という文字が全然変換で出てこなかったが、「おんなのかん」と入れたら一発で変換できた。

ま、それはいいとして、

とにかく「ハイパーバイザー」という欄が何を選択すれば良いのか分からず、迷った。

とりあえず一番上の「HV3117」を選択する。

「ラベル」と「ホスト名」は同じが良いようだ。

すでに取得すみのドメインを使うと思う。

「katsukyoku.com」というドメインをお名前.comで取得しているので、

ラベルとホスト名は両方とも「test.katsukyoku.com」にしてみようかと思う。

「ハイパーバイザーゾーン」は「高速ゾーン(KVM)」を選択。

「パスワード」は「fkajflak」とする。

っていうのは嘘!

パスワードを公開するほど武士ではありません。

そこはまあ、プライベートということで。

その他は、出来る限りデフォルトのままで動かさないようにしたいと思う。

デフォルトって安心だものなー

「OS」は「Linux」

「ディストリビューション」は「RHEL」

「テンプレート」は「CentOS 5.5 HDE_6.1 x64 kvm」

HDEってサーバ管理ツールのことだと思う。

これを利用する場合は一時間に1円、一か月に720円取られると資料に書いてあったと思う。

でも実際はかからないような感じでもある。

でもなー、どうしようか、ここは変えるか、思い切って。

「テンプレート」は「CentOS 6.0 LAMP x64 kvm」に変更。

でもやはり、料金に変化なし。

あ、そうだ、言い忘れていた。

入力に応じて「時間あたりの料金」という部分の数字が変化するのである。

その数値が変わらないぞ!どうなっとんねんGMO!責任者出てこい!

って話なのです。

ま、それは置いといて。

「メモリー」は最小の「128」のまま。

メモリーって美しきメモリー、恋の物語って話ではないです。
この場合は。

あとは、「CPUコア数」も最小の「1」のままとする。

そしてプライマリディスクの「データストアゾーン」は空になっている。

これはつまり、選択しなければならないということ。

ことによると未選択でも自動で作ってくれるのかも知れない。

が、選択項目は一件しかないので、その一件を勇気を振り絞って選択してみる。

デフォルトという安全なレールから踏み外してみる!

プライマリディスクの「データストアゾーン」は「DSZ01」とする。

はっきり言っておく。

「DSZ01」とする。

そしてスワップディスクというところの方へ移ろうと思う。

こちらの「データストアゾーン」もやはり「DSZ01」とする。

スワップディスクの「ディスクサイズ」は最小の「1」のまま。

さ、後半戦だ。

もうすでに疲れた。

マラソンでたとえると30キロ地点通過くらいまで来たかも知れない。

ここから大物、ネットワーク構成といかいう項目が現れやがった。

大丈夫、おれには勘がついている!

ネットワークゾーンは「Public Network Zone」と「Local Network Zone」がある。

ここは公開するためのサーバなわけだから「Public Network Zone」とすれば良かろうと思う。

というわけでネットワーク構成の「ネットワークゾーン」は「Public Network Zone」とする。

「ポートスピード」は最小の「1」とする。

ポートスピードってなんじゃらほい。

とりあえず最大も覗いている。

最大は512Mbps

時間当たりの料金は一気に「\1.8060」から「\207.8060」に膨れ上がった。

ここは一番小さい1Mbpsに戻しておこうと思う。

だいたい分かった。ポートスピード。

速くなるってことでしょ。要するか。何かしらが。

まあまあ、そういうことだ。

というわけで、あとは自動化設定というところのチェックボックスにチェックするだけだ。

もうすでにチェックボタンは入ってある。

「自動バックアップを行う」はチェックなし。

「自動で仮想サーバを構築する」にはチェックあり。

「オートスケールを有効にする」はチェックなし。

上記のようなデフォルト状態である。

自動バックアップとか、オートスケールとか、そっかー・・・

こういうの使うと、楽なのかもしれない。

アクセスが増えた時もサーバがヤバいときには、勝手にパワーアップしてくれるってことだよね?

そうじゃなかったら、ぷっころしますよ、まじで。

バックアップもそう、データぶっ壊れたときも、全く問題なく、データは常に安心って話だろうと思います。

そうですかー。

ま、とりあえず今回はいいです。

初めてですから。

というわけで、「自動で仮想サーバを構築する」のみにチェックのまま。


さて、というわけで、すべての選択が終わった。

あとはそう、「仮想サーバの新規追加」ボタンを押すのみである。

時間当たりの料金は以下の通り。

時間当たりの料金(ON):\1.8060

時間当たりの料金(OFF):\0.9780

では、押してみる。

その炎の向こうにジャンプしてみる!

その前に全体のチェック。

「テンプレート」の「CentOS 6.0 LAMP x64 kvm」に関してちと気になったので追記する。

LAMPとあるから、おそらくApache,MySQL,PHPはすでにインストール済みだと思う。

バージョンは最新ではないとは思うけど、別にいいでしょ、最新じゃなくても。

過去ものの方が安定しているかも知れないわけだし。

どうしても気になるなら、最新版になるようになんとか考えますか、どうにかなりませんか?

うん、わかりました。

このままでいいですよ。

というわけで今度こそ「仮想サーバの新規追加」ボタンを押してみようかと思う。

いや、今回は本当に押します。

まじです。

さ、押すぞ。

押す!

というわけで、いやー押したねー。

ホントに押しちゃったよ。

で、グローバルな感じのIPアドレスなんかも表示してくれちゃってます。

これでアクセスできるわけですね。

FFFTPとかTeraTermとかで。

状態はOFFになってますなー

ではとりあえずONにしますか。

無料期間だし。

ONになりましたねー。

IPアドレスにアクセスしてみた。

おっ!

やれやれ、アパッチの最初のページになりやがった。

素晴らしい。

グレート!



というわけで、この記事はそろそろ終わっても良い頃合いであるようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿