2013年1月17日木曜日

DNSサーバ構築その10


さて今回から、今までやってきたことのまとめをします。

一からDNSサーバをインストールして、マスターサーバを構築します。

そのために今まで書いたDNSサーバ構築記事を全部開きました。

ではいきます。

高速でいきます。

詳しいことはグダグダの過去記事に詳しく載っていると思います。

っていうか、もっとキレイにDNSサーバ構築を教えてくれるサイトは星の数ほどあるに違いないのに、わざわざここで学ぼうなんて人は、私が生きている間は一人も現れないかも知れない。

そう、考えられる設定読者としては、ハイレベルなサーバ技術者が、この記事を見て、

「ふふふ、愚かなる生き物、ド素人君が、けなげに頑張ってけつかるなー。あーバカを見るのは楽しい」

という楽しまれ方しか残っていないのかも知れない・・・

いや、どんなことはどうでもいい。

高速はどこへ行った?

さ、高速高速。

まずはテラタームでアクセスしまーす。

うん、入った。

過去の記事見たけど無駄話ばかりでイラっとした!

必要な情報だけ寄こせ。

あとはお口チャックといいたい。

うん、まずこれだ、インストール。

yum -y install bind

インストール無事完了。

官僚主義。

うん、悩んでいる悩んでいる。

過去のおれ、悩んでけつかるなー

ひゃっーひゃっひゃっひゃ

「全然役に立たない記事ですんません」とか言っちゃってる。

面白い人だなー

あ、/etc/sysconfig/namedに 以下を追加
OPTIONS="-4"

とか書いたある。

じゃ実行しよ

しましたよー。

次は?

named.conf内に以下をねじ込むわけですな。ふむふむ。

-----------------------------

zone "studywind.info"{
         type master;
         file "studywind.info.db";
};

zone "0.134.146.in-addr.arpa"{
         type master;
         file "0.134.146.in-addr.arpa.db";
};

-----------------------------

vi /etc/named.confだっけか。

できましたよん。

次はゾーンデータベース作るんだね。

どこだっけ?

こんなふうに書いてあった。

vi /var/named/studywind.info.db
vi /var/named/0.134.146.in-addr.arpa.db

正引きゾーンファイルは終わった。

次は逆引きの方。

逆引きの方も終わりました。

後はnamed.confにまだ要修正箇所が有ったと思う。

以下のところ。

----------------------------------------------

named.confのoptionのところを修正

listen-on port 53 { any; };
コメントにする
// listen-on-v6 port 53 { ::1; };

後は最後の以下。同じくoptionのところ。

allow-query { any; }

----------------------------------------------

結局、以下のような感じに変更した。(options部分のみ抜粋)

options {
        //listen-on port 53 { 127.0.0.1; };
        listen-on port 53 { any; };
        //listen-on-v6 port 53 { ::1; };
        directory       "/var/named";
        dump-file       "/var/named/data/cache_dump.db";
        statistics-file "/var/named/data/named_stats.txt";
        memstatistics-file "/var/named/data/named_mem_stats.txt";
        //allow-query     { localhost; };
        allow-query     { any; };
        recursion yes;

        dnssec-enable yes;
        dnssec-validation yes;
        dnssec-lookaside auto;

        /* Path to ISC DLV key */
        bindkeys-file "/etc/named.iscdlv.key";

        managed-keys-directory "/var/named/dynamic";
};



というわけで、これで全部だと思う。

これでnamedを再起動したら、http://linux2.studywind.info/にアクセスできるようになるかも知れない。

前回では確かにアクセスできなかった。

では試してみたいと思う。

再起動はservice named restartで良いはず。

Generating /etc/rndc.key:とか言われて止まってしまった・・・

なんか色々調べていたら、再起動終わっていた・・・

何もしていないのに。

以後、再起動しても、別に問題なくできる。

さくさくっと。

そして・・・

表示された!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://linux2.studywind.info/くんはしっかりと表示されましたとさ。

めでたしめでたし。

というわけで、若干しっくりこないものを、残しつつも、このシリーズ、DNSサーバ構築はこれにて完結とする。

また気が向いたらスレーブサーバとかキャッシュサーバもやりたいと思います。

ズルして早く終わってすんません。

・・・



完結にしようとおもったけど、やっぱスレーブサーバもやります。



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