2013年1月20日日曜日

ロードバランサーその7


さて、前回「keepalived」のインストールに成功したので、今度はその設定をしようと思う。

設定ファイルは以下のもののようだ。

/etc/keepalived/keepalived.conf

その内容は以下のようにする。

virtual_server_group example {
   ロードバランサのIPアドレス  80
}

virtual_server group example {
  lvs_sched    rr
  lvs_method   NAT
  protocol     TCP
  virtualhost  balancer.68newspaper.jp
  real_server  WEBサーバ1のIPアドレス 80 {
    weight 1
    HTTP_GET {
      url {
        path /health.html
        status_code 200
      }
      connect_port 80
      connect_timeout 5
    }
  }
  real_server  WEBサーバ2のIPアドレス 80 {
    weight 1
    HTTP_GET {
      url {
        path /health.html
        status_code 200
      }
      connect_port 80
      connect_timeout 5
    }
  }
}


さて、上記のように記述して、keepalivedを起動させてみた。

が、全然うまくいかない。

「接続できませんでした」になってしまう。

さてさて、なぜだろう。

ネットで調べるとこんなん書いているのだが、どういう意味やろなー

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ロードバランサー側の設定

eth0からeth1に受け流す。

# echo "1" > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward ←これ重要
# route add -net 192.168.31.0 gw 192.168.31.1 metric 1 netmask 255.255.255.0 eth1

--------------------------------------------

クライアント側の設定

192.168.31.0/24へのルーティングを設定します。

# route add -net 192.168.31.0 gw 192.168.10.1 metric 1 netmask 255.255.255.0 eth1

--------------------------------------------

わかりませんなー。

書籍に書いてある情報、あまりに不足していた。

以下のファイルの内容を見てみると今は「0」になっている。

/proc/sys/net/ipv4/ip_forward

これを「1」にすることで、できる、みたいなことを書いてあるような気がする。

では以下をやってみる。

echo "1" > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward

するとip_forwardの内容が「1」になった。

で、アクセスしてみても、ダメ。

keepalivedをリスタートしてみたけどダメ。

ちょっと設定ファイルをコピーしていじってみたいと思う。

コピーの仕方はこんな感じらしい。

cp [オプション] コピー元ファイル名 コピー先ファイル名

ではこんな感じでコピーをしよう。

cp keepalived.conf keepalived_bk.conf

あと、このコマンドは設定を反映させるらしい。

sysctl -p

あれれ、ip_forwardが、「0」に戻っているよ。

確認するコマンドは以下らしい。

ipvsadm -Ln

うん、あとはip_fowardの問題だけかもしれない。

これをいじるのかも知れない。

/etc/sysctl.conf

だめだなー。

ちょっと当分できそうにないためこの記事はクローズ。

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