さて、前回「keepalived」のインストールに成功したので、今度はその設定をしようと思う。
設定ファイルは以下のもののようだ。
/etc/keepalived/keepalived.conf
その内容は以下のようにする。
virtual_server_group example {
ロードバランサのIPアドレス 80
}
virtual_server group example {
lvs_sched rr
lvs_method NAT
protocol TCP
virtualhost balancer.68newspaper.jp
real_server WEBサーバ1のIPアドレス 80 {
weight 1
HTTP_GET {
url {
path /health.html
status_code 200
}
connect_port 80
connect_timeout 5
}
}
real_server WEBサーバ2のIPアドレス 80 {
weight 1
HTTP_GET {
url {
path /health.html
status_code 200
}
connect_port 80
connect_timeout 5
}
}
}
さて、上記のように記述して、keepalivedを起動させてみた。
が、全然うまくいかない。
「接続できませんでした」になってしまう。
さてさて、なぜだろう。
ネットで調べるとこんなん書いているのだが、どういう意味やろなー
--------------------------------------------
ロードバランサー側の設定
eth0からeth1に受け流す。
# echo "1" > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward ←これ重要
# route add -net 192.168.31.0 gw 192.168.31.1 metric 1 netmask 255.255.255.0 eth1
--------------------------------------------
クライアント側の設定
192.168.31.0/24へのルーティングを設定します。
# route add -net 192.168.31.0 gw 192.168.10.1 metric 1 netmask 255.255.255.0 eth1
--------------------------------------------
わかりませんなー。
書籍に書いてある情報、あまりに不足していた。
以下のファイルの内容を見てみると今は「0」になっている。
/proc/sys/net/ipv4/ip_forward
これを「1」にすることで、できる、みたいなことを書いてあるような気がする。
では以下をやってみる。
echo "1" > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward
するとip_forwardの内容が「1」になった。
で、アクセスしてみても、ダメ。
keepalivedをリスタートしてみたけどダメ。
ちょっと設定ファイルをコピーしていじってみたいと思う。
コピーの仕方はこんな感じらしい。
cp [オプション] コピー元ファイル名 コピー先ファイル名
ではこんな感じでコピーをしよう。
cp keepalived.conf keepalived_bk.conf
あと、このコマンドは設定を反映させるらしい。
sysctl -p
あれれ、ip_forwardが、「0」に戻っているよ。
確認するコマンドは以下らしい。
ipvsadm -Ln
うん、あとはip_fowardの問題だけかもしれない。
これをいじるのかも知れない。
/etc/sysctl.conf
だめだなー。
ちょっと当分できそうにないためこの記事はクローズ。
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